スタッフ紹介

事務長ごあいさつ

事務長 目黒 伸弥

私は今まで特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護で、認知症やさまざまな疾患を持った高齢者の方々と接してきました。
12年間、介護福祉関係の仕事をしてきた中で、デイサービスや訪問介護では多くの方々が病院や施設へ入居するのを見届けてきました。
これらの経験から、患者さま本人はやはり自宅での生活を希望する声が多く、その手助けをしたいと思うようになりました。
病院に通うのが大変。
自宅でケアを受けたい。
など、ひとりひとり様々なニーズや生き方があると思います。

事務長 目黒 伸弥2

そのような多様なニーズに今までの福祉分野での経験を生かしながら、おひとりおひとりと真摯に向き合い、医師との架け橋としてさまざまな側面からサポートさせていただきたく思います。
よろしくお願いいたします。

事務長 目黒 伸弥(めぐろ しんや)

医療相談員ごあいさつ

八巻 千容

私が介護や医療に興味を持ったきっかけは、祖母の介護でした。
何度も病院に入院し、その度に「自分の家に帰りたい」と言う祖母に「そうだよね」という言葉はかけられても、実現することが困難なことが多くありました。
在宅医が見つからなかったり、見つかっても受け入れていただけなかったりと、歯痒い思いもしました。
くじら在宅クリニックでは、そんな思いを抱えるご家族の手助けができるのではないか、と感じています。

八巻 千容2

ただ医療を行うのではなく、おひとりおひとりにあった医療をご自宅までお届けできる。それが在宅医療の強みです。
みなさまがご自宅で笑顔で生活を送ることができるよう精一杯サポートさせていただきます。
診療のこと、生活のこと、なんでも遠慮なくご相談ください。よろしくお願いいたします。

医療相談員 八巻 千容 (やまき ちひろ)

曽我美陽

私は約5年ほど、外来も在宅訪問もしている薬局で働いてきました。
薬局の事務として患者さまと接している中で「もっと患者さま・ご家族さまと、物理的にも心理的にも近いところで力になりたい」という思いが強くなり、医療相談員として、くじら在宅クリニックへ参りました。
在宅医療の強みは、医師と共にご自宅へ伺うことで、より近くでお話を伺い相談できることだと思います。

曽我美陽

精一杯みなさまに寄り添い、より良い生活が送れるお手伝いをいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

医療相談員 曽我 美陽(そが みはる)

栗原 夕佳

前職は整形外科の医療事務をしておりました。
ひとり暮らし患者さまも多く、どんなに体が辛くてもお薬が無くなるからと無理を押して来院されていました。訪問看護の医療事務、介護ヘルパーの経験もあり、介護保険やヘルパーさんなどの利用の仕方も知らない方々をたくさんみてきました。
そのような方を1人でも在宅医療に繋ぐ手助けをしていきたいと思い、くじら在宅クリニックの医療相談員になりました。
訪問診療は、病院とは違いご自宅で診療を受けられますので、体調だけでなく、今のお気持ちや些細な事でも相談しやすいかと思います。

栗原 夕佳

先生と同行させていただき、お薬やお身体の心配事なく住み慣れたご自宅で安心して毎日を過ごすことができるようケアマネジャーさんや訪問看護師さんなど他職種のスタッフの方とも密に連携をとりながら、精一杯お手伝いさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。

医療相談員 栗原 夕佳(くりはら ゆか)

佐々木 千尋

私は眼科で約5年ほど医療事務として働いたのち、有料老人ホームでも事務として働いておりました。
眼科では長い待ち時間と病院に行くための交通手段の難しさから、「病院で診てはもらいたいけど、通うのがね」と悩み、つらい思いをしている患者さまが何人もいらっしゃいました。
おひとりで通院が困難な患者さまやご自宅での療養を強く希望される患者さまにとっては、訪問診療が重要であり求められていることだと知り、訪問診療に興味を持ちました。

佐々木 千尋

そんな時、患者さまの希望、ご家族さまの生活に焦点を当てた医療をしている、くじら在宅クリニックに出会いました。
今までの経験を活かし、ご本人様だけではなくご家族も含めた皆様の不安や悩みを、少しでも減らせるようなお手伝いをしたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

医療相談員 佐々木 千尋(ささき ちひろ)