• 2021年5月27日
  • 2021年7月11日

新型コロナワクチンの安全性は?

もっとも早く薬事承認されたファイザー社製のワクチンが現在広く接種されています。
主流であるファイザー社製のワクチンはメッセンジャーRNAワクチンです。

薬事承認されたワクチンでは種類としては、メッセンジャーRNAワクチン、ウイルスベクターワクチンがあります。
ワクチン接種される方からのお問い合わせとして「安全性はどうなのか?」
というご質問をいただきます。
漠然としたワクチンへの不安があり、実際のところ接種するとなると安全性が気になるようです。
難しい言葉、話によって、「わからない」という状態が「不安をもたらす」と感じます。

ワクチンのことを少しだけ学ぶことで、漠然とした不安は払拭されることを願います!

https://kujira-zaitaku.clinic/

メッセンジャーRNAワクチンもウイルスベクターワクチンも設計図を体の中に入れるワクチン


メッセンジャーRNAワクチンってなに??という方は
下記のリンクをご参照ください。

・ワクチンとは、体の中の警察(免疫)に犯人の顔(ウイルス)を覚えてもらう方法。

・警察は犯人の顔を覚えていれば、体の中に犯人(ウイルス)が侵入してきてもすぐに退治することができる。

・体の中に犯人を入れる方法として、犯人そのものを入れる(生ワクチン)、犯人の顔だけ入れる(不活化ワクチン)、犯人の設計図を体の中に入れる(メッセンジャーRNAワクチン)という方法がある。

現在、日本で主流となっているワクチンはファイザー社製のメッセンジャーRNAワクチンです。
メッセンジャーRNAワクチンは犯人の設計図を体の中に入れるワクチンです。

「設計図を体の中に入れると聞くと怖いです。」

「DNAが組み換えられるって聞いたけど?」

「遺伝情報の設計図を体の中に入れて大丈夫なの?」

などの疑問を耳にします。


体の中に入った設計図(メッセンジャーRNA)は、速やかに体の中で分解されてしまいます。

つまり、犯人の設計図を基に犯人の顔を作って覚えたら、その後は設計図はシュレッダーして捨ててくれるのです。


そのため、人の体のDNAに組み込まれてしまうといった心配はありません。




警察(免疫)が、犯人(ウイルス)を退治してくれる。
警察が犯人に勝つために、犯人の顔を覚えておくことが大切。
ワクチンは、「警察に犯人の顔を覚えさせる」ことが目的。

難しい話になってきたので、今までの話を
イメージしやすいように、もうすこしわかりやすくまとめます。

①ウイルス(犯人)をやっつけたい。
そのために私たち人間にはウイルスをやっつけてくれる免疫(警察)がいます。

②ウイルスにやられないためには、警察が犯人に勝つ必要があります。
警察が犯人に勝つためには、犯人の顔を早く覚えておくことが有効です。
犯人が体の中に侵入してきたら、すぐに退治できるからです。

③あらかじめ、警察に犯人の顔を覚えておいてもらおう!
これがワクチンです。

④ワクチンは体の中の警察に犯人の顔を覚えてもらうものです。
ワクチンには何種類かあります。
犯人そのものを体の中に入れる方法。(生ワクチン)
犯人の顔だけを体の中に入れる方法。(不活化ワクチン)
犯人の設計図を体の中に入れる方法。(メッセンジャーRNAワクチン)
設計図を体の中に入れて体の中で犯人の顔を作成して覚える。

⑤メッセンジャーRNAワクチンは犯人の設計図を体の中に入れる方法。
犯人の顔を作成して、警察に犯人の顔を覚えてもらう。
設計図は速やかに破棄される。

設計図は速やかに処分される。
設計図が悪用されることはないから安全です。

という理論です。


メッセンジャーRNAワクチンは安全なのか?

メッセンジャーRNAは、犯人の設計図のこと。
ワクチンにして、犯人の設計図を体の中に入れることで犯人を作成。
警察に犯人の顔を覚えさせることができる。

設計図は悪用されることなく、速やかに分解(シュレッダー)される。


以上の話を知っておくと
メッセンジャーRNAワクチンは安全だね、というお話になります。

理論上は安全です。

メッセンジャーRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組み込まれるものではありません。
体の中で、DNAからメッセンジャーRNAが作られる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行です

そのため反対にメッセンジャーRNAからDNAは作られません。

メッセンジャーRNAと注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子に遺伝情報が組み込まれることはないと考えられています。

繰り返しになりますが、理論的には安全です。
(副反応やアナフィラキシーがないという意味ではありません。遺伝情報や将来の身体の心配はないという意味です。)
あとは、実際のところどうなのか?に尽きると思います。

ワクチンのことを知れば知るほど、心配はなくなると思います。
しかし実際、長期的にみてどうなのか?は世界中の誰にもわかりません。

あとは、ワクチンの接種した方々が、長期的にどうなったか?の客観的なデータをみていく必要があります。


色々な情報が溢れているなかで、ワクチンのことを学ぶことで、もやもやした心配はなくなると思います。
情報が多くて頭の中がパンクしそうになります。
「DNA、遺伝情報、遺伝子組み換え、、メッセンジャーRNA、、」

難しい言葉が並ぶと不安になります。
整理しきれなくなって、わからない、混乱するということが最も不安をもたらすと思います。

ワクチンの話に限りませんが、都市伝説のような話に振り回されないように、情報の取捨選択が重要になっていると思います。

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