院長ブログ

市中肺炎をワクチンで予防する! かぜ

市中肺炎をワクチンで予防する!

近年の高齢化に伴い「肺炎」で亡くなってしまう方は増えています。 「肺炎」は全死亡の原因の第3位を占める病気です。特に「肺炎」のなかでも誤嚥性肺炎、市中肺炎が多くなっています。では、「肺炎」を防ぐために何ができるのでしょうか。肺炎と言えど、予防に有効なのは風邪の予防でお話した対策に尽きます。肺炎の場合…
「もの忘れ」と「認知症」の違い もしも認知症を疑ったら? 精神科の病気

「もの忘れ」と「認知症」の違い もしも認知症を疑ったら?

「最近、物忘れが多くて、、。もしかして認知症かしら?」自分や家族で、もの忘れが増えてきたとき、認知症なのか不安になることありませんか?単なる「もの忘れ」がひどくなってきただけなのか、認知症の初期症状なのか、って気になったこと一度はあると思います。今回は、まず「もの忘れ」と「認知症」の違いをはっきり知…
「かぜと診断」の根拠は?病院に行ったほうがよい「かぜ」をまとめてみました。 かぜ

「かぜと診断」の根拠は?病院に行ったほうがよい「かぜ」をまとめてみました。

基本的に、「かぜ(風邪)」は休めば治ります。風邪をひいたら休むが鉄則と前回のブログでお話しました。風邪のなかには休んでも治らないものがあったり、風邪と思い込んでいたら大きな病気の症状だった、、なんてこともあります。それでは、家で休んでいればいい風邪と、病院に行って診てもらったほうがいい「風邪」とは?…
風邪(かぜ)を早く治すには かぜ

風邪(かぜ)を早く治すには

風邪もインフルエンザも予防が大切です。とはいえ、かかってしまった場合は一日でも早く治したいですよね。「かぜ薬」って飲んだほうがいいの?風邪に抗生剤は効果ないって本当なの?「風邪をひいた場合はどうしたら早く治せるか」寒い冬の時期、必見の内容です。 結論:風邪に特効薬はない まず大切な事実として風邪(感…
転倒!忘れたころにやってくる「慢性硬膜下血種」 脳神経科の病気

転倒!忘れたころにやってくる「慢性硬膜下血種」

転倒は予防が大切です。とは言え、 リハビリを行ったり転倒しにくい環境を整えても転倒をゼロにすることは難しいです。転倒してしまった後に、忘れたころにやってくる頭の中の出血があります。それが「慢性硬膜下血種」です。頭蓋内出血の一種で、治療しないとどんどん悪化します。早めに気づいて治療すれば治ります。転倒…
人生会議 ACPについて考察する 訪問診療で思ったこと

人生会議 ACPについて考察する

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)という言葉は、2000年代から徐々に広まってきました。パッと見てもなんのことかわかりにくいため、愛称がつけられました。それが「人生会議」です。 人生会議とは、誰にでも訪れる最期のときをどう過ごしたいかを話し合う、とても大切な考え方です。 人生の最期をどう迎えた…
むくみ(浮腫) 注意することは? 皮膚科の病気

むくみ(浮腫) 注意することは?

在宅医療でよく遭遇する症状のひとつに「むくみ(浮腫)」があります。むくみのことを浮腫と書いて「ふしゅ」と読みます。浮腫は健康な人にもよくみられます。ときに浮腫には緊急で対応しなくてはならない病気が隠れていることがあります。今回のテーマは浮腫の原因と、気をつけるべき浮腫について学びます。 浮腫は「水が…
「レビー小体型」の認知症について知る 精神科の病気

「レビー小体型」の認知症について知る

認知症は「ただの物忘れ」とは違います。脳の神経細胞が壊れるためにおこる症状や状態のことをいいます。認知症=アルツハイマー型認知症って思ってる方も多いかもしれません。認知症は病気であり、認知症をきたす疾患の代表がアルツハイマー型認知症なのです。その次に多いのがレビー小体型認知症で、約20%を占めるとい…
もっと「インフルエンザ」を知る インフルエンザ

もっと「インフルエンザ」を知る

前回の記事でインフルエンザ対策の基本は「うがい手洗い、こまめな水分補給。」「十分な睡眠と十分な栄養。」そしてワクチンを接種すること。これらを守って予防を万全にすることが大切ですとお話しました。さらに第二弾としてインフルエンザについてより詳しくみていきます。今回は、さらにインフルエンザの知識を深めたい…
「インフルエンザ」の基本 予防対策やワクチンについて インフルエンザ

「インフルエンザ」の基本 予防対策やワクチンについて

毎年、寒くなってくるとインフルエンザが流行します。感染が報告されるのは例年12月~3月が多いです。地域差はありますが、ここ何年かは早まってきている印象があります。いずれにしても早めの対策をして予防に努めていきましょう。なにが予防対策としてできるのか?ワクチンとは?今回はインフルエンザに関する基本的な…